サンタクロース問題

rapport072007-12-15

皆さま、お元気ですか!
「レインボーママ」こと、脇坂奈央子です。


クリスマス・イルミネーションがどこも美しくて、夜の外出が
楽しい今日この頃…。ついつい、回り道をしてしまったり…。


さて、クリスマスと言えば「サンタクロース&プレゼント」ですね。
お子さんへのプレゼントは、もう決まりましたか?


家の娘は、なんと中学2年まで「サンタクロース」を信じていました。
と言うか、親が必死で信じ込ませていた訳ですが…。


娘いわく、「小学5年生頃からおかしいとは思っていた」そうで、
「だから欲しい物は、絶対に口に出さないようにした」。なるほど…。


「それでも、欲しい物が毎年枕元に届く。だから本当なんだと思うしか
なかった」とのこと。それなりに論理的ですな…。


そういえば、プレゼントをどこかに隠していないか、前の晩に家中を
家捜ししたり、いろいろやっていましたね(笑)。


でも、娘の探す所くらいお見通しですから、全くノープロブレムです。
(母の余裕!)


「夜中まで起きてる!」なんて、無駄な抵抗もしていましたが、
健康な子どもが起きていられる訳ありません。すぐに夢の国です。


毎年この、子どもとの攻防(?)には、ワクワクさせられたものです。
何と言っても、欲しい物を当てるのが最難関。一種の情報戦ですね。


「この子は何に今、興味・関心があるんだろう」って、じっと見つめて
いなくては、欲しい物は当てられません。全知全能総動員です。


本当は、この子どもをじっと見つめ続ける親の視線、これこそが最高の
クリスマスプレゼントなのかもしれませんね。


成人した娘が未だに「だまされた!」と口を尖らす「サンタ問題」。
でも、そこはかとなく嬉しそうなのは、気のせいだけではないはず…。


今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


インフルエンザが流行っているようですが、うがい&マスク武装で、
忘年会やクリスマスパーティーなど、どうか楽しくお過ごしください!